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【2019年美髪へ】歳を重ねると髪質が変わるのは本当!!?

ずっと同じヘアスタイルをしているのに髪の毛がうまくまとまらなくなってしまった。

昔やっていたヘアスタイルを久しぶりに挑戦してショートにしたらハネてしまっておさまらないなど。

前は大丈夫だったのになんでだろう!?

と悩んでしまう方が多いと思います!

それは歳を重ねて髪質が変わってしまったからなんです!

今回は年齢とともにどのような髪の変化があるのかを紹介していきます!

年齢別の悩み

30代

「傷んでいる」「パサつく」「量が多い」「広がる」

 

40代

「白髪」の悩みが1位になります。

毛量が減少し、若い頃の「量が多くて」「広がる」悩みが気にならなくなります。

うねり毛の割合が10-20代の頃より増え、白髪が気になるってしまい、カラーリング頻度が増加し始めます。

そのため、毛流れが揃いにくくなって、まとまりにくくパサつきやすく、若い頃よりツヤがない、と感じる悩みにつながっていると考えられます。

 

50代

髪の太さ、ハリコシ、髪の本数が徐々に減少し続けて、「髪がぺちゃんとなる」「分け目が目立つ」などが上位になり、「抜け毛」「量が少ない」などの悩みがでてきます。

「白髪」量が増大するとともに、ボリュームが出ない、持続しない悩みが深刻化します。

 

加齢により髪の毛が減ってしまう理由

女性の加齢に伴う薄毛では、頭部の比較的広い範囲で、髪が細くなり、ハリ・コシがなくなり、毛髪の本数も減少します。

50代以上の女性では、ヘアサイクルの変化が認められています。成長期の毛髪の割合が減少して休止期の毛髪の割合が増加します。

これにより抜け毛が増え、髪の本数が減ります。さらに、成長期の髪の成長速度が遅くなるため、細くなります。

太さや本数の変化が始まるのはヘアサイクルの変化よりは平均的に早く、個人差もありますが、40才ごろから細く、30代から少なくなります。加齢だけでなく、遺伝やホルモンバランスなどの影響もあると考えられます。

その他の悩み

年齢が高くなると、「ツヤがなくなる」「まとまりにくくなる」「きれいなストレートにならない」といった悩みが多くなります!

年齢とともに、不規則に細かくうねった毛髪の割合が増加
して毛先がまとまりにくくなりツヤ感がなくなってしまいます。

うねり毛は、ヘアカラー施術などのダメージを受けると、うねりが増長します。

年齢とともに白髪が気になってカラーリング頻度が増えるため、後天的な影響も重なります。

 

その時その時の髪の毛の状態に合わせてスタイルを変えたり、傷むような施術をやめたりするのも髪の毛と上手く付き合っていくコツだと思います。少しでも参考になっていただけたら幸いです。